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東京23区の大規模オフィスビル空室率は2010年度に回復と予測

(森ビル(株))

森ビルはこのほど、「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査」の結果を発表した。2008年度は、供給量は65万平方メートルで過去平均(104万平方メートル)の60%水準となり、年末の空室率は3.8%に上昇となった。2009年度は、供給量を87万平方メートル、年末の空室率を7.1%と予測。さらに2010年度は、供給量を89万平方メートル、年末の「改善する見込み」と分析した。改善の理由として、「景気回復による新規需要の回復」、「検討期間が長期化していた新規需要の顕在化」などが挙げている。なお、同調査は同社が1986年から続して実施しているもので、東京23区で事務所延床面積1万平方メートル以上のビルが対象となっている。
*森ビル(株)HP http://www.mori.co.jp/

by refoweb | 2009-07-15 12:59 | ニュース  

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