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7月首都圏マンション新規発売戸数はかすかに持ち直し傾向を見せるものの在庫は依然…。

((株)不動産経済研究所)

不動産経済研究所はこのほど、7月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)のマンション新規発売戸数を発表した。前年同月比9.1%減3230戸で、23カ月連続前年実績を下回ったものの、前月比では4.9%増加した。契約率は75.3%、前年同月と比べ21.8ポイント、前月と比べても5.1ポイント上昇し、好不調の目安となる70%を3カ月連続で上回った。ただ、8月以降に繰り越す在庫数は7446戸、前月に比べて482戸減少したものの、依然高水準が続いている。なお、近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)の発売戸数は前年同月比30.2%減1247戸、契約率は7.5ポイント高い63.8%となった。
*(株)不動産経済研究所HP  http://www.fudousankeizai.co.jp/

by refoweb | 2009-08-14 09:13 | ニュース  

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