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東京23区大規模オフィスビル2009年末の空室率は5.9%、前回調査予測から改善。

(森ビル(株))

森ビル(株)はこのほど、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査 <速報版>を発表し、2009年末の空室率は5.9%となった。2009年の新規需要は31万㎡。景気後退の影響を受けて、空室率7.1%、新規需要3万㎡とした前回調査(2009年7月に確報版公表)時の予測から改善する結果となった。一方、2010年の大規模オフィス供給量は85万㎡で、2008年から3年連続で過去平均(103万㎡)を下回る水準になると予測している。同社は1986年から継続して、東京23区で1986年以降に竣工した事務所延床面積10,000m²以上のオフィスビルを対象に、需給動向に関する調査を実施している。
*森ビル(株)HP  http://www.mori.co.jp/

by refoweb | 2010-04-01 16:06 | ニュース  

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