「住まいのバリアフリーコンペティション」開催
後援:東京都、住宅金融公庫、(社)東京建築士会、(社)東京都建築士事務所協
会、(社)日本建築家協会関東甲信越支部
協賛:(財)ベターリビング、(社)東京都不動産関連業協会、(社)東京建設業協
会、東京ガス㈱、東京電力㈱
バリアフリーという言葉は広く浸透してきたが、東京都における住宅のバリ
アフリー化率はまだまだ低い。住宅のバリアフリーの施工事例を広く募集し、
優良なものを表彰・公表することで、民間住宅における住宅のバリアフリー
化の普及促進を図ることを目的としている。
募集内容
・住宅(集合・戸建)における新築及びリフォームの施工事例
・次の条件のいずれかを満たした事例
(1)住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく性能表示の高齢者等配
慮対策等級の3以上に相当するもの
(2)介護保険における住宅改修の項目(手すりの取付け、段差の解消、引
き戸等への扉の取替え、便器の取替え、滑り防止等のための床材の変更)
のうち2つ以上を施工したもの
(3)その他(1)及び(2)に該当しないが、バリアフリー施工により
居住者の利便性が向上したなどの優れた事例
・施主が応募することを承諾しており、受賞した場合は展示・公表に協力い
ただけること
・建築基準法等関係法令の各種規定について遵守していること
・施工済みの事例で実在しているもの
・1人何点でも応募可。(1点1パネル)
・既に他のコンペティション等で受賞した作品は除外。
応募資格
応募する住宅に携わった方(個人、法人、団体)で、次のいずれかの条件を
満たす場合、どなたでも応募可能。
・応募作品が都内の物件
・応募者が都内に在住、在勤
応募方法
(1)提出物
・プロフィール票:指定の用紙に必要事項を記入。
・パネル(スチレンボード(7mm))A2サイズ1枚に次の内容を表現してく
ださい。
(1)作品タイトル(2)作品コンセプト(3)バリアフリーのポイント
(4)平面図(リフォームの場合は、施工前後の平面図)(5)住宅の写
真(リフォームの場合は、施工前後の写真)(6)その他:必要に応じて
イラスト、立面図、詳細図、工事費(内訳)等
※バリアフリー施工にあたって工夫した箇所やアピールしたい箇所の写真、
図面等にアルファベットをつけ、プロフィール票の作品説明用紙に説明
文を書くこと。
※審査の公正を期するため、応募者等が特定できるような記載はしないこと。
(2)提出方法
事務局あてに送付。
募集期間
6月1日(木)から8月31日(木)必着
質問受付
5月24日(水)から6月16日(金)までの間、質問受付け。
別紙質問用紙(協議会HPに掲載)に所要事項を記入し、e-mail又はFAX
で事務局までお問い合わせること。回答は7月上旬に協議会HPに掲載。
各賞
・グランプリ 1作品 賞金10万円
・優秀賞 4作品 賞金各5万円
・奨励賞 ベターリビング賞 1作品 賞金3万円
東京建設業協会賞 1作品 賞金3万円
東京ガス賞 1作品 賞金3万円
東京電力賞 1作品 賞金3万円
住宅金融公庫賞 1作品 賞 品
審査結果の公表及び展示
審査結果は、10月下旬に公表を予定。
受賞作品については、協議会ホームページ等で都民に公表するとともに、
協議会会員である東京都等において展示する予定。
提出先及び問合せ先
東京都住宅バリアフリー推進協議会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目25番4号 津久井21ビル4階
NPO法人東京住宅バリアフリー推進センター内
電話:03−3811−6413 FAX:03−3811−1580
E-mail:tokyobaria@cup.ocn.ne.jp
by refoweb | 2006-06-02 15:30 | イベント情報