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国交省が平成20年度建設投資見通しを発表

 国土交通省は、「平成20年度建設投資見通し」を発表した。発表によれば平成20年度の
 建設投資は、前年度比1.4%増の49兆3600億円となる見通しであるとしており、そのう
 ち政府投資が16兆5000億円(前年度比7.8%減)、民間投資が32兆8600億円(前年度
 比6.8%増)となる見通し。これを建築・土木別に見ると、建築投資が29兆4400億円(前
 年度比5.8%増)、土木投資が19兆9200億円(前年度比4.4%減)となると見通しをして
 いる。平成20年度の建設投資が国内総生産に占める比率は、9.4%となる見通し。また、
 平成20年度の住宅投資は、前年度比5.0%増の18兆5800億円となる見通しであるとし
 ており、建築基準法改正の影響により着工が落ち込んだ平成19年度の反動により、増加
 する見通しとしている。

by refoweb | 2008-06-27 10:50 | ニュース  

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