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「太陽熱利用に関する国際シンポジウム」開催

(東京都市大学/中国建築科学研究院/(独)建築研究所)

温暖化対応は世界の最重要課題の一つであり、化石エネルギーから非化石エネルギーへの転換が求められている。そのなかで、太陽エネルギーは極めて有用な自然エネルギーとして利用拡大が期待されており、そのためにわが国でも太陽光発電の普及が進められているところである。しかしながら、住宅におけるエネルギー消費の最大用途である給湯用としての太陽熱利用は、極めて低調な状況が続いている。本シンポジウムは、このような状況を打破し、太陽熱の有効利用を図ることをねらいとして、太陽熱のパッシブ利用や暖冷房・給湯用の太陽熱利用機器・システムに関する技術情報や研究開発状況についての情報交流・意見交換・成果の普及を目的として開催するもの。併せて、太陽熱利用において世界最大の生産量とストックを有する中国の専門家を招いて、その状況や今後の動向を伺う。
☆日時:平成22年6月28日(月)12:50-16:40
☆場所:すまい・るホール
☆参加費 :無料(ただし事前登録あり)
☆資料:無料配布
[内容の問合せ先(敬称略)]
(独)建築研究所 環境研究グループ 桑沢保夫
電話 029-864-6683 直通 E-mail kuwasawa@kenken.go.jp
*詳細および申込み(6月15日迄/定員200名に達した場合は締切)は以下を参照下さい。
 http://www.kenken.go.jp/japanese/information/information/press/20100504b.pdf
*(独)建築研究所HP http://www.kenken.go.jp/

by refoweb | 2010-06-09 10:27 | イベント情報  

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