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平成21年度上半期建築物R&R工事受注高3兆9,383億円、対前年同期比15.1%減。

(国土交通省)

国土交通省はこのほど、建築物リフォーム・リニューアル調査報告(平成21年度上半期受注分)を発表した。同調査から推計した全体の建築物リフォーム・リニューアル工事の受注高は3兆9,383億円と対前年同期比15.1%減となった。そのうち、住宅に係る工事は1兆4,392億円(同2.7%増)非住宅建築物に係る工事は2兆4,991億円(同22.8%減)。住宅に係るリフォーム・リニューアル工事について、受注業者の業種別にみると、建築工事業の受注高が9,643億円、職別工事業の受注高が2,036億円。非住宅建築物については、建築工事業の受注高が1兆297億円、一般土木建築工事業の受注高が4,946億円。国土交通省は、リフォーム・リニューアルの市場規模の把握と,建築物ストックの有効活用を促進するための基礎資料として、平成20年度上半期受注分から建築物リフォーム・リニューアル調査を実施している。
*国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/

by refoweb | 2010-07-28 10:46 | ニュース  

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