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災害発生時にエレベータの点検・復旧結果を知らせる表示ラベルを導入(三菱電機BTS)

 三菱電機ビルテクノサービスは、地震や水害で停止したエレベーター緊急点
 検・復旧作業結果をビル管理者等へ直接報告できない場合に、いつ、誰が対
 応し、その結果がどうであったかという情報を知らせる表示ラベルの導入を
 開始した。
 これは、エンジニアが緊急点検・復旧作業を実施した直後に、エントランス
 回の乗り場押しボタン付近などの目の付きやすい箇所へラベルを貼り付ける
 というもの。ラベルは「点検の結果以上が無かった」「機器に異常があり停
 止中」「訪問したが点検できなかった」などの結果をビル管理者等に伝える
 ことができるとともに、管理者等が貼り紙などで利用者へエレベーターの状
 況を伝える手間が省け、かつ利用者も管理者等の確認なしにエレベーターが
 使用できるか否かに関する情報をいち早く得ることができる。今後は、ビル
 により事情や状況が異なるため、個々に相談しながら順次適用していく予定。

by refoweb | 2007-01-19 14:06 | ニュース  

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