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建築基準法が改正 建築確認申請に構造計算適合性判定制度が導入

 一昨年に発覚した構造計算書偽装事件(姉歯事件)を契機に、こうした問題
 の再発を防止するため、建築基準法・建築士法等が改正された。このうち、
 建築確認・審査の厳格化、民間確認検査機関に対する指導監督の強化、建築
 士等に対する罰則強化などは6月20日から施行された。建築確認の厳格化
 に伴う改正事項は下記の通り。
 ・一定の高さ以上等の建築物については第三者機関による構造審査(ピアチ
  ェック)が義務付け
 ・構造計算適合性判定制度導入により、建築確認の審査期間が延長(21日間
  →35日間、最大で70日間)

by refoweb | 2007-06-22 14:54 | ニュース  

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