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08年上半期の首都圏マンション発売戸数は23.8%減     (不動産経済研究所)

 不動産経済研究所はこのほど、首都圏および近畿圏の2008年上半期(1~6月)のマンション市場動向を発表した。首都圏の上半期の供給戸数は21,547戸、前年同期の28,284戸から6,737戸(23.8%)の減少となった。上半期としては4年連続で前年同期を下回っている。売れ行きの鈍化を受け、デベロッパー各社が新規供給を抑えて在庫処理に注力していることに加え、昨年7月以降の建築基準法改正による着工激減の影響が本格的に出始めたことによるもの。 また、6月の首都圏マンション・建売市場動向も発表され、6月の首都圏マンション発売戸数は4,004戸、前年比30.0%減。減少は10カ月連続で、同月の首都圏のマンション契約率は64.7%で、好不調の分かれ目とされる70%を2カ月ぶりに下回った。
*出展:不動産経済研究所ホームページ http://www.fudousankeizai.co.jp

by refoweb | 2008-07-16 11:13 | ニュース  

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