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構造計算偽造問題を受けて長野県が独自の再計算制度をスタート

長野県では今回の耐震強度偽造問題を受け、審査の対象外であった構造計算過程の内部を徹底的に審査するための再計算制度を全国に先駆け12月1日よりスタートさせた。

これは人員再配置と独自の構造計算可能なコンピューターシステム配備により、平成14年度以降の建築物(約200 件)から再計算を開始する。
また、今後新築される建築物に対しては、確認申請時に再計算の必要性を判断して同様に行っていく方針。

長野県ホームページ
http://www.pref.nagano.jp/jyuutaku/kentiku/taishin/sai.htm

by refoweb | 2005-12-08 19:12 | ニュース  

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